こんにちは
皆さんは漫画を読みますか?
アニメを観ますか?
小さい頃、片腕での腕たせ伏せや、指一本での逆立ちに憧れを抱いたことはありませんか?
若干厨二病な私は、ありまくります
真似したあんな黒歴史は消し去りたいですよ…
さて、アニメの世界だから、そんなのはアニメの中だけだよ!…と切り捨てるのは、少し早いと思います
中には現実世界でも参考になるものもあるんじゃないかと思い、今回お話させていただければと思います
原作を知らなくても参考になるように記述しますので、ぜひ参考にしてみて下さい
何かを感じたら、すぐに「凝」
まずは、HUNTER☓HUNTERのグリードアイランド編の一コマからの紹介です
凝(ギョウ)なんて、できるわけないだろ…と思うだろうけど、注目はそこではありません
そもそも「凝」とは、見えないオーラを見る能力なんですが、注目すべきは、【何かを感じたら】という部分
私は歩いている時、常にドローイングをしています
今回はドローイングには深く触れませんが、簡単に言うと、息を吐いて極限までお腹を上部へ引っ込める事です
ドローイングは、かなりエネルギーを使います
ただ歩いているより、効率よく消費エネルギーを使う事かできますし、同時にお腹を引っ込める事によるにインナーマッスルである腹横筋を鍛えられます
腹横筋はコルセットのような機能が有り、内臓を正しい位置に戻してくれます
スタイル維持には欠かせないですよね
話が脱線しましたが、何かを感じたら凝→何か(ドローイングというワード)を感じたら、すぐにドローイング!
ドローイングしていても、気が付いたら解けて忘れてしまいます
そして、「あ、ドローイングしてない」と思ったら、すぐにドローイングをします
こんな感じで、ウォーキングなどの有酸素運動をする時、出来るだけプラス1を心掛けて、効率よくエネルギーを消費していきましょう
慣れてきたら、「堅(ケン)」の維持として、ドローイングの長期維持を心掛けましょう
なんだあいつら、あれがスーパーサイヤ人か?
「雰囲気が少し違う。ごく自然に、あの状態でいやがる」
ドラゴンボールZセル編のベジータ様に、このようなお言葉をいただいたのは悟空と悟飯
精神と時の部屋から出てきた後ですね
本来はスーパーサイヤ人という強くて興奮状態にある特別なはずですが、その特別な状態を、平常状態にしています
ここで注目すべきは「特別なことをあたり前にする」という事です
・トレーニングする事が特別な事
・ベンチプレスMaxが60kg
・トレーニング前後にしっかりたんぱく質を摂取する
・低脂質or低糖質(ローカーボ)の食事をする
上記の事を、「今現在は」特別な事や今現在の限界値だとしましょう
でも、
この特別な事の回数を増やしていき、最終的には「習慣化」させる事が大切です
結果を出したい(痩せたい)から我慢するという考え方では、長続きせず挫折してしまう傾向があります
実際にトレーニングや食事の指導をしてる際に、失敗した経験談を聞いたら「我慢するのが辛くなって辞めた」という意見が多く見受けられました
生活習慣やトレーニングメニューを一工夫するという積み重ねの結果、自然に成果がついてきます
一回頑張ったからといって、すぐに成果が出たら苦労しないですよね
コツは一回の食事やトレーニングを完璧にしようとし過ぎない事です
今まで余程のスポーツ競技歴がないと、一回に100%全力で望むと、キツ過ぎて投げ出してしまいます
想像してみて下さい…腕立てや腹筋、背筋を各300回づつ頑張った女の子に、3食とも鶏ささみとブロッコリー、キノコだけの食事を毎日継続
誰がどう考えても、無理があると判断すると思います
話が逸れましたが、まずは6割くらいの完成度の食事とトレーニング負荷をかけましょう
運動や食事を無理なく継続する第一歩はその程度で充分です
もしそれが、特に苦もなく続けられれば、成果は必ずついてきます
自然とスーパーサイヤ人(特別な状態や生活)になっている状態を維持できますよね
今のMAX60キロのベンチプレスなんて、そのうちウォーミングアップレベルになりますから(笑)
…何?スーパーサイヤ人2だと?
今特別な事だと思う事を、自然にこなせるようになった時に、更にトレーニングや食事の質を高めましょう
その一歩先が、競技レベルで食事やトレーニングをする超人の方々、スーパーサイヤ人2です
目先の結果に囚われた極端な制限は、リバウンドします
そう、トランクスがパワーだけ高めてスピードがついてこなかったように…
まとめ
いかがだったでしょうか?
何か言いたかったかというと、意識的に生活の一部に、運動と整った食事を取り入れましょうという事です
そしてとりあえず最初は無理なくできる範囲でスタートし、継続しましょう
継続できる範囲で続けて、慣れてきたら次のステップに進みましょうということです
数年前の話ですが私の失敗談を1つ紹介します
ユーチューブでトレーニングや食事やサプリメントを参考にしてた方が、フィジークというボディビルの競技者で、良くも悪くも完全コピーしました
結果、減量期ということもありトレーニング中に倒れ、救急車で運ばれました(汗)
身体がついてきてないのに、精神力だけで乗り越えようとした結果です…反省してます。
それを職場の友人に話したんですよ
私「減量中にトレーニング追い込んだら倒れて救急車で搬送されたよ」
友人「バカでしょ?無駄にストイックなんだから」
私「いやいや、こんなの普通だよ。ユーチューブにもアップされてるし」
友人「どんな人?」
私「フィジーク全日本入賞者」
友人「普通じゃないから!」
知らずにいきなりトップレベルを普通だと思い込み、スタンダードとして取り組み、それをこなせる人もいるかもしれません(いきなりスーパーサイヤ人2)
私には、その素質はありませんでした
くそ…やはり凡人だったのか(´;ω;`)ウッ…
少年野球に入団した初日に、いきなりプロ野球選手の練習を取り込むのは、やはり無理があります
まずはキャッチボールですよね?
まずは、自身のレベルに合わせたトレーニングや食事を参考にして、徐々に取り入れていきましょう
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