皆さんこんにちは
増量や減量、そして健康増進など、ボディメイクは順調ですか?
正直「順調です」という方のほうが少数派だと思います
今回は普通のボディメイクに飽きてきた方やアニメ好きの方に対して、普段とは違う視点でのトレーニングや食事の方法をお伝えできればと思い、好評いただいた「アニメの修行シリーズを取り入れる」の、第二弾を紹介します
原作を知らなくても、ちゃんと理解できるように努めますので、どうか最後までお付き合いください
今回の作品はHUNTER×HUNTER
今回紹介するのは、いろんな意味で誰もが知っているであろう、富樫義博先生の作品、集英社から出版されているHUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)です
その中でも面白さを加速させているといっても過言ではない、特殊能力である『念能力』を、トレーニングやダイエットに結び付けてみました
念とは簡単に言うと、アニメ界ではよくあるオーラみたいなものの特殊能力の一つで、自身の身体能力を高めたり、オーラを飛ばして攻撃したり、オーラを変化させて刀を作ったりといったイメージです
コミックの中では、以下のように説明されています(若干アレンジしてます)
生身のパンチ力を100%の念能力で強化して、全力で殴ったとした場合・・・
生身のパンチ力100+念応力による強化100=200のダメージ(成果)になる
もしこれをボディメイクに例えるのであれば、
筋トレ100+有酸素100=200の消費カロリー(成果)になる
でもそれぞれに得意不得意や、身体の強さの差があり、実際は
筋トレ100+有酸素60=160の成果となるわけです
今度はこれを食事に例えると
食べる量100+食事の質(栄養バランス)30=130の食事成果となるわけです
これはあくまで理論上の単純な式であり、トレーニングや食事共に得意・不得意、環境やその日の体調や疲労具合で大きくブレが発生するわけです
もし体調が悪いのに筋トレも有酸素も100%の力でやろうとしても、身体が付いてこられず、体調悪化の悪化や、怪我をしてしまうリスクもあります
コミック内で例えるなら、コンディション不足で生身のパンチ力が30+念能力効果が20=50のパワーしか出せず、いつも勝てる意相手に敗北したり、破壊力(効果)が薄れてしまいます
でも、もし万全な状態ならその逆ですよね?
できれば最大の200ポイントの成果を出したいですし、それ以上の成果を出したいと思いませんか?
前置きが長くなりましたが、そこで今回タイトルにもあった「制約と誓約」を取り入れるわけです
制約と誓約とは
これはHUNTER×HUNTER第9巻で出てきます
制約(ルール)を決めてそれを心に誓うんだ・・・遵守する、と
その制約(ルール)が厳しい程、効果は爆発的な威力を発揮する
麻雀やポーカーと同じで、条件が難しい役ほど点数が高いだろ?・・・というように説明されています
今回はこれに目を付けました
そうだ!これをボディメイクに取り入れよう・・・と
先ほどは足し算で計算していましたが、運動(筋トレと有酸素)と食事の両立計算(効果)は掛け算です
(筋トレ+有酸素)×(食べる量+栄養の質)=ボディメイクの成果
つまり、自身の覚悟で守れる範囲の制約を作りましょう
ただしこれは安定ではなく諸刃の剣であり、もしルールを破れば反動でリバウンドしたり、健康そのものを失うリスクが伴うことを忘れてはいけません
筆者の制約と制約とは
今現在の私の制約とは
- 晴れていれば毎日最低30分以上有酸素運動をする
- 部位別疲労具合は加味するが、週5回筋トレをする
- お酒、お菓子は禁止
- 筋トレをしない日は炭水化物は可能な限り摂取しない
- 夕飯に炭水化物は摂らない
- タンパク質は最低1日150gは摂取する
- 1日に水を最低2L飲む
このような感じです
筋肉をしっかり残しつつ、脂肪を減らしたいというのが目的であり、目標でもあります
ルールを破り、週7回で筋トレし、お酒とお菓子食べまくったらどうなるかそうなるか・・・身体を壊してしまいます
筋トレは週一回で、毎食炭水化物と脂質を摂り、お酒とドーナツ食べてたらやはり体調を崩したり、リバウンドするでしょう
ルールを厳しくすればするほど、目先の効果は高くなりますが、逆に身体を壊してしまったり、そもそも続かないでしょう
まとめ
いかがだったでしょうか?
目標達成の為には避けては通れない手段であり、必要な過程です
今回の運動と食事の制約と誓約のトップ層がフィジーカーやボディビルダーや、そしてトップアスリートなわけです
最短ルートで結果を出したいのであれば、運動と食事に自分なりのルールを作りましょう
そして遵守しましょう
前回の記事では、今回の目標の設定に役立つ運動や食事の制限方法もゆるく載せています
ぜひそちらも併せてご覧ください
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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