みなさんはダイエットしていますか?
順調に体重は減っていますか?
長い目で見て、ちゃんと右肩下がりですか?
今回は私の成果の報告と生活習慣についてお伝えいたしますので、参考になれば幸いです
まずは変化状況の報告
10/26には81.2kgでした
11/26には、75.9kgになりました
変化具合はこんな感じでした
1ヶ月で81.2kg→75.9kg
マイナス5.3kgの成果でした
はい、グラフで見るとジェットコースターの出来上がりです
パッと見だと毎日体重が減っているように見えますが、よく見ると停滞している時期もあったり増加してる日も、もちろんあります
そもそも、なぜ急にそんなに急激に太ったんだよというツッコミが来そうですが、皆さんも経験があるような、仕事のストレスや不規則な生活による不摂生と運動不足が原因です
※決して成果を盛るために一時的に増やした訳ではありません←本当です
靴下を履くときに、お腹のお肉が引っかかって「さすがにやばい」という危機感を覚えたのが決意のきっかけでした
どうやったらやせるの?
簡単です。本当はみなさんもわかっているはずです。そうなんです!
消費カロリー>摂取カロリー
にするだけです。簡単ですよね・・・そう、理解するのは
あとはどうやって実行するかだけなんです
そこが一番の山場なんですから
今回はその実行編の手段をいくつか紹介するので、ぜひ自身にあったもの(継続できそうなもの)を自身で選択してください
勉強もスポーツも筋トレもダイエットも、やらされるのではなく、自分の意志でやるからこそ成果が出るものなのです
学生の頃を思い出してみてください
怖い先輩や顧問の先生がいるから、その時だけは真剣にやっている(ふりをする)
怖い先生だから真面目に授業を受けている(ふりをする)
では、その先生がいなくなったらどうでしたか?
ふざけたりだらけたり、マンガ読んだり、部室で麻雀したりしていたことや、そんな仲間を見たことはありませんか?
高校時代や某体育大学ですら、実際にあった話です
ジムに行って筋トレは必死にやるのに、誰も見ていない家ではどんな生活や食事をしていますか!!・・・と、私はあなたにやさしく問いかけてみます
自分の意志で目標を持ち、その目標をしっかり目指していれば、誰かに見られていようがいまいが、行動にブレはでないはずです
どんな小さな目標でも良いんです
またあの服を着たいとか、2㎏でいいから痩せたいとか、モテたいからスタイルを良くしたいとか
もう、下心全開でもいいんです
やらされるのではなく、自身の意思で行動に移しましょう
食事と運動をさらにかみ砕いて選択肢を増やしましょう
ここからは、何かしらの目標設定ができてからのお話です
~運動編~
- ハードな筋トレが好き派
- どちらかというと有酸素運動をコツコツとやるのが好き派
- 運動経験があり、どちらもイケちゃう派
大きく分けるとこんな感じでしょうか?
今回の内容は、あくまでダイエット目線強めで進めさせていただきます
1番のハードな筋トレ派の方は、基礎代謝の向上と、消費エネルギーの多さで消費カロリーを増やしてダイエットを進めるスタイルです
- メリット
A.貯筋活動(誤字ではありません)による基礎代謝増加により、ほかの人より何もしなくても消費カロリーが多くなる
B.短時間とはいえ、とにかく運動時の消費カロリーが多い
- デメリット
ハードな筋トレは無酸素運動であり、脂肪ではなく血中にあるグリコーゲンという糖質がエネルギー源となる
→脂肪を直接的にエネルギーに変換して消費しにくい
2番の有酸素コツコツ派 も、もちろん消費エネルギーの増加を伴うので痩せることができますが、無酸素運動である筋トレ強硬派とはまた違った性質を持っています
- メリット
A.脂肪を直接エネルギーに変換するので、脂肪燃焼効果が非常に高い
B.自分のペースで進められる
- デメリット
やりすぎると基礎代謝の要である筋肉が減ってしまう
3番目の両刀使いの方は、もう好きにやっちゃってください(雑)
・・・さすがに雑すぎるので少し補足すると
- メリット
A.筋肉の疲労具合や筋肉痛の程度により、筋トレするか、有酸素運動メインにするか決められる
B. バランス型なので、何となく安心できる
- デメリット
筋トレからやるべきか、有酸素からやるべきかの永遠のテーマの沼にはまる
~食事編~
- 炭水化物が好きすぎて辞められない派
- 食品の拘りは特にないがとにかく量を食べたい派
- 排泄完了(体に吸収)までが食事だから、内臓を休ませたい派(1日1食or2食で過ごせる派)
さて、どのタイプが一番あなたに合うのか、またはストレスが少なく行動可能なのか見ていきましょう
先ほども述べましたが、今回はダイエット目線強めです
まずは1番の、炭水化物だけは絶対に我慢できないという方は、脂質を極力減らす必要があります
- メリット
A.筋肉をつけやすい
B.激しいトレーニングした後の筋肉内のグリコーゲンの補充(疲労回復)に役立つ
- デメリット
脂質との相性が悪く、太りやすい
2番の食品の拘りは特にないがとにかく量を食べたい場合は、低糖質(ケトジェニック)ダイエットがおすすめです
- メリット
A.炭水化物さえとらなければ、基本たくさん食べても太りにくい(血糖値が上がりにくい為)
B.炭水化物さえ摂らなければたくさん食べられるので空腹感が少なく、外食に誘われても調整しやすい(居酒屋メニューと相性が良い)
- デメリット
脂質がエネルギー源になるので、それなりの脂質を摂る覚悟と慣れが必要であり、胃もたれの可能性も有り
3番の食事回数を減らすパターンですが、内臓を休ませることも食事として大切ですよと伝えたいんです
簡単に言うとオートファジーと言って、就寝時間中も含めてよいので、食間を16時間程度あけましょうという考え方
- メリット
A.腸は第二の心臓と呼ばれる程重要ですが、現代社会では常に食べる物がある環境があるので、内臓は休む間もなく働いている
→内臓を労わって、体の内側から美しくなれる
B.いかに現代人が食べ過ぎているか、実感できる(縄文時代をプチ体験できる)←メリット?
- デメリット
胃腸が元気すぎる人には、食べられないのが苦痛で、もはや拷問(笑)
さぁ、どうでしょう?
運動編と食事編、どの組み合わせなら継続できそうですか?
ちなみに今回の減量に限って言えば、私は強いて言えば運動編パターン3×食事編パターン3という、割と変態的なコースを堪能していました(笑)
正確に言うと、運動は完全にパターン3でした
食事は2週間は完全にパターン3で、残りの2週間は、懸垂10回15セット程度の割とハードなトレーニングをする日はパターン1の炭水化物多めの食事
筋トレはしないで有酸素だけの日(私の中ではオフ日)は食事パターン2の、完全炭水化物抜きを実践しました
ここで伝えたかったのは、激しい運動をして、食事も食べちゃいけないというようなことはやらなくても、痩せられるということです
私はすべてを把握しているわけではありませんが、高額なパーソナルトレーニングでの指導方法は、圧倒的に運動パターン1×食事パターン2かつ食べる量も少ないコースがメインです
辛すぎるよ、さすがに・・・
最後になりますが、運動パターンと食事パターンの中から、できそうなものを組み合わせて、ご自身の目標達成の手段として参考にしていただければ幸いです
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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